四国バースディ切符の旅 (part7)



 だんだんと急になっていく階段にうんざりしていると、大きな建物が見えてきました。
 無事に本宮へたどり着きました。
 これが本宮からの眺めです。 この景色、本当に天気が快晴ならよかったのですが、ちょっと残念でした。
 展望図というのがあり、これを確認しながら、景色をチェックしておりました。
 しかし、雲が多い天気でしたので、遠くまで見えることは無かったです。

 天気が快晴のときに、またリベンジしなければ…と思いました。 またココまで来るのが大変なので、次回こそ、天候が良くなりますように、と願いました。
 本宮でお賽銭を入れ、お参りをし、しばらくは本宮内を滞在します。
 こちらは、神楽殿です。 大きな太鼓が目につきました。
 それから、ココから先は奥の院と言って、まだまだ600段以上の階段があります。
 挑戦したかったのですが、列車の時間があるので、断念・・・というか、まだ600段以上も階段があるなんて、と思ってしまいますよね。 
 わたくしは、土産物屋で、この杖をゲットして、ここまでたどり着きました。
 杖無しでも十分にいけますが、やはり、杖を持っていかないと…ということで、借りました。

しばし、本宮にいたあと、再び下界へ戻ることに…
 階段で下るほうが時間がかかりませんね。
約5分ほどで、ここまで降りてきました。
 電話ボックスがこんな形を…。
面白いですよね。 この屋根、珍しいです。
 参道の食堂で昼食を済まし、お土産もゲットして、再び琴電の琴平駅へ戻ってきました。

 琴電は本数が少ないのでしょうか?ホームには、電車が行きも帰りも見ることが出来ませんでした。
 琴電の琴平駅の近くには、このように神社の中に大きな建物がありました。
 やっとのことで、JR琴平駅へ戻ってきました。
良いウォーキング&運動となりました。
 駅前には、蒸気機関車のC57の動輪がありました。
 また、鉄道展示館という別館がありました。
 入ろうと思いましたが、封鎖されており、中に入ることが出来ませんでした。

覗いてみると、鉄道模型や2000系気動車やキハ185系の写真などの展示が見えました。
 改札口へ向かうことにします。
改札にある、このマークみたいなものも、特徴的ですよね。
 ホームには、このように酒の樽が積んでありました。

 琴平は、土讃線ですが、多度津から琴平までは電化されております。
 しかし、電化といっても、このように、1本しか線がない貧弱な架線で、簡易電化と言った感じです。
 しばらくすると、13時46分発の特急「南風11号」中村行きが到着しました。
もちろん、グリーン車に乗り込みます。
 阿波池田のちかくになると、吉野川と寄り添いながら、高知方へと進んでいきます。
 こちらは、小歩危(こぼけ)峡を通過しているところです。
このように綺麗な川で、車窓もなかなか良いです。
 四国山地を通過し、高知平野に入ると、スピードも上がりました。

そして、15時08分、後免(ごめん)駅に到着しました。 ココは、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線の乗換駅です。
 この左にあるキャラクターが気になりますね。




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